燕市のワクチン接種は老健2施設の施設接種で始まる (2021.4.20)

取材依頼・情報提供はこちら

新潟県燕市で19日、施設接種から新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、市内の老人保健施設3施設のうち2施設にワクチンを届けた。

「エバーグリーン」に届いたワクチンを搬入
「エバーグリーン」に届いたワクチンを搬入

燕労災病院に保管されたファイザー社のワクチンは、保存用ボトル「バイアル」で195本。1本で5回分の接種ができるので、計975回分になる。

燕労災病院でワクチンを各施設分を小分けにする
燕労災病院でワクチンを各施設分を小分けにする

19日はこのうち38本を「楽楽」(大曲)、15本を「エバーグリーン」(富永)と小分けにして地元燕市のツインバードが開発、製造するワクチン用超低温冷凍庫「ディープフリーザー」に入れ替え、それぞれの老健施設へ運んだ。ワクチンは入所者と施設従事者の分で、「楽楽」はこの日から接種を始め、「エバーグリーン」は翌20日から接種する。さらに3週間後に2回目分を両施設に配送して接種する。

ワクチンをディープフリーザーに格納する
ワクチンをディープフリーザーに格納する

残るもう1施設の老健施設「ぶんすい」(笈ヶ島)は、施設の都合で今回、届いたワクチンの中から24本を配送する。その後は介護老人福祉施設での接種を検討している。

「楽楽」に届いたワクチン
「楽楽」に届いたワクチン

今後は65歳以上を対象に5月17日から個別接種、26日から集団接種、8月25日から基礎疾患保持者を対象に、11月から16歳未満を除くそれ以外の市民への接種というスケジュールになっている。


spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com