燕三条JC来年度理事長に齋藤久太氏、監事に山崎晃史氏と結城義博氏 (2021.6.1)

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一般社団法人燕三条青年会議所(川上勇太理事長・会員72人)は1日開いた6月通常総会で2022年度の理事長に副理事長の齋藤久太さん(39)=吉田織物株式会社・専務取締役=、監事にいずれも副理事長の山崎晃史さん(39) =有限会社かつぼ屋・代表取締役社長=と結城義博さん(37)=有限会社遊亀楼 魚兵・専務取締役=を決めた。

左から2022年度監事に決まった結城副理事長、理事長に決まった齋藤副理事長、監事に決まった山崎副理事長
左から2022年度監事に決まった結城副理事長、理事長に決まった齋藤副理事長、監事に決まった山崎副理事長

齋藤さんは2014年の入会。記者会見で齋藤さんは、新入会員が半数以上を占め、10年以上のベテランが非常に少なくなっているため、伝統と継承が難しくなっているとし、「青年会議所会員としての形を学べるような内部強化の徹底」と、コロナ禍で会議開催が難しく人を集めたり巻き込んだりした運動の展開も難しいなかで「わたしたちが目指す明るい豊かな社会の実現に向けて運動がしっかり地域に行き届くようなインパクトに着眼を置いた運動の展開」を2つの軸を示した。

「この2軸をしっかりやったうえで来年、燕三条青年会議所が25周年を迎えるにあたり、地域の人から育てていただいた恩義と、これから先の私たちの運動方針をしっかり示しながら、皆さまから愛される青年会議所運動を展開していきたい」と話した。

12年入会の山崎さんは「さまざまな役職を経験したものをしっかり青年会議所に還元できるよう努めたい」、結城さんは「周年もあるので客観的な視点から間違いのないよう青年会議所を導いていければ」とそれぞれ抱負を話した。

記者会見
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