12日は三条と燕の2人ずつを含む新潟県内17人の感染発表　新潟市で2つのクラスター確認 (2021.6.12)

12日は新潟県内で三条市と燕市の2人ずつを含む17人の新型コロナウイルス感染が発表された。新潟市は市内で2つのクラスターが確認されたと発表した。

三条市の2人は会社員50代男性と自営業50代男性。いずれも発熱で医療機関を受診して陽性とわかり、現在は無症状。会社員50代男性は県内陽性者の接触者でもある。

燕市の2人は自営業30代男性と無職70代男性。自営業30代男性は濃厚接触者としてPCR検査を受けて陰性だったがその後、発熱と咽頭（いんとう）痛があって医療機関を受診して陽性とわかった。現在はのどに違和感がる。無職70代男性も濃厚接触者としてPCR検査を受けて陽性とわかり、現在は無症状。

ほかに発表されたのは、新潟市11人、上越市と五泉市の1人ずつ。2つのクラスターが確認された新潟市は、11人のうち10人までが感染者の濃厚接触者だった。