疫病退散を願って加茂・青海神社の春祭りの花火大会 (2021.9.1)

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新潟県加茂市の加茂山中腹に鎮座する青海神社(古川洸宮司)の秋季例大祭に伴う大花火大会が8月31日、9月1日の2日間、開かれており、社殿裏手の加茂山頂上付近を打ち上げ場所に疫病退散を願い、あすへの活力を届けている。

加茂川右岸から青海神社秋季例大祭の花火大会
加茂川右岸から青海神社秋季例大祭の花火大会

秋季例大祭では、31日の午後8時半から前宵宮、1日の午前10時半から大祭、2日午後1時半から太々神楽の奉納が行われる。

大花火大会は31日、1日の2日間とも午後8時から9時まで。番付表では31日は105番、1日は100番を予定する。

昨年から新型コロナウイルス感染の拡大で全国的に花火大火の中止が相次ぐなか、青海神社は昨年に続いて実施。露店や商店街の交通規制を中止、加茂山公園内の池の端での仕掛け花火を中止、自宅での花火見物を呼びかけるなど密集を避ける感染対策を行った。

宮大門付近から見上げる花火
宮大門付近から見上げる花火

宵宮の31日の最高気温はとなりの三条市で29.8度と真夏日にならず、花火大会が始まった午後8時には24.6度に下がり、半袖では肌寒く秋気が漂う夜だった。

加茂山周辺には中高生を中心に花火見物する人が訪れたが、露店がなければ密集にはほど遠かった。

花火はスターマインなどはなく、ほとんどが単発。30秒ほどの間を置いて奉納された花火が順番に夜空を焦がし、コロナ禍の時代には珍しくなった花火をしみじみと味わっていた。


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