スノーピークが北海道羅臼町と地域活性化で包括連携協定 (2021.10.8)

取材依頼・情報提供はこちら

株式会社スノーピーク(山井梨沙代表取締役社長・本社:新潟県三条市)は8日、北海道羅臼町(湊屋稔町長)と地域活性化に向けた包括連携協定を締結した。スノーピークが取り組む地方創生の一環で、地方自治体などとの包括連携協定締結は23例目に。世界自然遺産の町との締結は初めて。

観光振興および地域活性化に関する包括連携協定締結式で北海道羅臼町の湊屋町長(左)とスノーピークの山井会長
観光振興および地域活性化に関する包括連携協定締結式で北海道羅臼町の湊屋町長(左)とスノーピークの山井会長

羅臼町は日本の北東端に位置し、世界自然遺産の知床に代表される世界有数の自然に囲まれた町。知床の豊かな恵みを受け、1年を通して多種多様な海の幸を獲ることができる。

とくに羅臼昆布やエゾバフンウニ、秋鮭、鱈などが有名。観光では、夏は野生のクジラやイルカを鑑賞できたり、冬には流氷や野鳥観察など、年間を通してさまざまな野生動物との遭遇を楽しめる。

今回の包括連携協定を機に、2020年から羅臼町とスノーピークが取り組む「知床羅臼野遊びフィールド」のさらなる魅力向上やプロモーション強化を推進する。世界自然遺産の町ならではの知床羅臼のロケーションや地形を生かしたサステナブルな野遊びコンテンツの開発や羅臼町の海産物の活用などの連携を深め、世界有数の野遊び環境を守るため、環境教育や知床の自然保護活動を行うなど持続可能な取り組みに寄与する。包括連携協定に伴う今後の連携事業予定は次の通り。

  1. 知床羅臼野遊びフィールド(羅臼町民スキー場)の取組強化
    ・2020年から羅臼町とスノーピークで取り組んでいる「知床羅臼野遊びフィールド」の更なる魅力化や誘客効果を高めるために、互いの強みを活かした企画運営、プロモーションに取り組む。
  2. 世界自然遺産の町ならではの野遊びコンテンツの開発
    ・知床羅臼特有のロケーションや地形等を活かしたサスティナブルな野遊びコンテンツの創出に取り組む。
  3. 羅臼町の海産物等活用での連携
    ・スノーピークの施設やイベント等で、羅臼町の海産物の利活用を検討する。
    ・海産物を活用した野遊びレシピ開発や羅臼食材のプロモーションの連携。
  4. 自然環境保全活動など次世代につなげる持続可能な取組
    ・世界有数の野遊び環境を守り続けるため 、 環境教育や知床の自然保護活動に取り組む。
知床羅臼野遊びフィールド
知床羅臼野遊びフィールド

羅臼岳
羅臼岳

希少な羅臼昆布
希少な羅臼昆布

シャチウォッチング
シャチウォッチング

spacer コンテンツ
spacer ショップ検索

公共施設も検索可能
分類別検索はここ

...詳細


燕西蒲勤労者福祉サービスセンター
燕三条のお悔やみ情報「縁をむすぶ」
三条パール金属スタジアム・サンファーム三条
外山産業グループ 外山産業、外山工業、グリーンライフ、メッツ
損害保険・生命保険・資産運用のことなら株式会社エフピーエム
スノーピーク オフィシャルサイト アウトドア/ナチュラルライフスタイル用品 製品 製造・販売メーカー
スポンサードリンク

■Copyright (C) kenoh.com Allrights Reserved.
三条・燕、県央の情報「ケンオー・ドットコム」kenoh.com