しただブログに遅めの粟ヶ岳の初冠雪 (2021.11.24)

新潟県三条市の山手、下田地区にある医療法人社団しただ（北沢幹男理事長）が運営するブログ「しただブログ」は24日、今シーズン初めて粟ヶ岳（1,293m）が冠雪したようすを観察したと投稿した。

「しただブログ」に掲載された3合目あたりまで冠雪した粟ヶ岳

記事ではこの日、「かもしか病院」（三条市南五百川）周辺から撮影した4枚の写真も掲載。頂上から3合目あたりまで白く冠雪したようすを望遠レンズでとらえている。

2007年から毎年、粟ヶ岳の初冠雪を投稿している。11月中旬から下旬に初冠雪することが多く、14年分を平均すると11月14日。昨年は11月5日だったので、ことしは昨年よりも平均よりも遅い。

フロントガラスにたまったあられ

ただ、「粟ヶ岳の冠雪の時期とその年の雪の多さはあまりリンクしていない気がしますが、今年の雪はどうなんでしょうか」と書いている。

また車のフロントガラスのワイパー付近を白くしたあられの写真も掲載し、「冬の足音が聞こえてきました」と締めくくっている。

23日の三条市の最高気温は12月上旬から中旬並みの8.4度で、今シーズン最低。23日に続いて24日も強い風雨の大荒れの天気になっている。

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