28日も三条市は断続的に雨が降って降り始めからの雨量は70ミリ近くに (2024.11.29)

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28日の新潟県三条市は23.0ミリの雨が降り、前日27日の41.0ミリと合わせると2日間で64.0ミリ、降り始めの26日からでは68.5ミリもの雨が降った。

28に夜に燕市に降ったあられ
28に夜に燕市に降ったあられ

28日の1時間雨量は、正午までの1時間の3.5ミリが最高で強い雨が長く降り続くことはなかったが、26日夜からほとんど休み亡く降り続き、まとまった雨になっている。

落雷が発生し、あられが降る所もあったが、最高気温は8.5度、最低は7.1度で、雪に変わるほどの冷え込みではなかった。西寄りの強い風が吹くこともあり、冬の到来を告げるような荒天だった。

県央地域では弥彦村に大雨警報が発表され、土砂災害警戒情報も発令されて弥彦村は自主避難所を開設した。

田上町の「道の駅たがみ」では28日、屋外の憩いの広場に設置されているパワーテントの白い天幕を撤去する作業が行われた。雪の重さで天幕が破れたりパワーテントが壊れたりしないようにするためで、来年3月まで天幕のない状態で冬を過ごす。

パワーテントの天幕の撤去作業が行われた「道の駅たがみ」
パワーテントの天幕の撤去作業が行われた「道の駅たがみ」

新潟地方気象台の28日午後4時50分の発表では、低気圧が29日にかけて日本海から北海道付近へ進み、低気圧から延びる前線が北陸地方を通過する。

その後、30日にかけて西高東低の気圧配置となり、北陸地方の上空には引き続き寒気が流れ込む。

新潟県は30日にかけて大気の非常に不安定な状態が続くため雨が断続的に強く降り、大雨となる所がある。海上を中心に風が強く吹き、海ではしける所があるでしょう。

雨雲が予想よりも発達したり停滞した場合は現在、発表していない地域にも大雨警報を発表する可能性がある。これまでの雨や令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがある。


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