17日、18日の2日間行われている新潟県燕市宮町の戸隠神社(星野和彦宮司)の春季例大祭「燕春祭り」で木場小路万灯組は、17日午後2時からの出陣式のあと4時過ぎから戸隠神社裏の集会所の宿で初っぱなの「伊勢音頭」を踊ってから門付けに繰り出した。
踊り手は小学校1年生から6年生まで12人の「お玉」。宿のあとは戸隠神社わきの小路に整列してお玉全員で踊ってから二手に分かれて門付けに回った。
午後8時過ぎには万灯を戸隠神社前につけて参拝。参道で踊りを披露したあとも、大通りのあめ屋前でも街頭踊りを披露し、10時過ぎまで盛り上がった。