6月7日(土)、8日(日)の2日間、新潟県三条市で開かれる三条凧(いか)合戦を前に、三条市合併20周年記念の三条六角巻凧が三条市役所の正面玄関ホールを飾っている。
10日に三条市体育文化会館で開かれた三条市合併20周年記念式典の会場となったマルチホールの入り口を飾るために作った2枚の三条六角巻凧を市役所に移して展示している。
いずれも50枚ド(2.85×2.12m)と呼ばれる大きさの凧で、吹き抜けになっている正面玄関ホールに向かって左は市章、右は三条左衛門尉定明の武者絵がデザインされ、いずれも合併二十周年の文字もある。
正面玄関を入ってすぐ目に入るので注目度は抜群。間近い三条凧合戦のムードを盛り上げている。合戦でも揚げて空から合併20周年を祝う。それまで展示している。