アウトドアブランドの株式会社スノーピーク(代表取締役社長執行役員:山井太・本社:新潟県三条市)は、高い保冷性能を備えた「システム クーラー インナー 19」(24,200円)、コンパクト収納が可能な就寝用マット「コンパクトスリムマット」(14,300円)を全国のスノーピークの直営店舗とオンラインストアで5月31日(土)、発売する。
「システムクーラー インナー 19」は、1〜2人用で単体でも使用できる、保冷性能に優れたソフトタイプのクーラー。遮熱シートと20mmの断熱材により、天候にかかわらず高い冷却効果を発揮する仕様を実現。1泊2日のキャンプでも中に入れた氷が残るほどの保冷力となっている。
収納にも優れ、500mlのペットボトルを縦に16本入れることも可能。暑い日差しの下でも安心して使用でき、シンプルで上品なデザインなのでキャンプシーンはもちろんピクニックなど日常使いにもお勧めだ。
また、同シリーズで、より大型の「システムクーラー 62」と併用も可能。「システムクーラー 62」の中に入れることで、さらに高い保冷力を発揮する。
「コンパクトスリムマット」は、厚手ながらもコンパクトに収納可能で持ち運びも簡単な就寝用エアマット。本体には逆止弁付きの手動ポンプを内蔵し、電動ポンプを使わなくても膨らませることができる。
また、一般的に冬場は4.0以上が推奨されている断熱性を示すR値(熱抵抗値)は、この製品では5.4と高い数値で四季にかかわらずオールシーズン、快適に使用できる。
さらに寝返りのときなどに発生する音を軽減する構造で、より静かな睡眠環境を提供。マット同士の接続にも対応する。「コンパクトスリムマット」同士の接続はもちろん、同シリーズで大柄な人向けのより幅が広い「コンパクトワイドマット」ともつなげられ、複数人で快適に使用できる。
いずれもこれからの時期に活発になるアウトドアシーンで使いやすく、より快適なキャンプを提供するアイテムだ。