新潟県三条市の美術家を会員とする三条美術協会(池浦倫之理事長)は、7月18日(金)から20日(日)まで三条市体育文化会館で三条市の合併20周年記念を冠した三条美術協会展を開く。
会員作品を発表する毎年恒例の展覧会。ことしは版画部門を新設したこともあり、協会展のポスターでもこれまでの日本画、洋画、彫刻、工芸、書道、写真に版画を加えた7部門を表記している。
18日、19日は午前9時から午後6時まで、20日は午後4時まで開場。初日18日は開場式とテープカットを行って開幕する。入場無料。
また、20日午前10時から11時半までワークショップを行う。版画部門が主管し、木版画の版を使った作品のすり体験ができる。彫りは行わない。講師は版画部門の理事の山田俊彦さんや木版画サークルスタッフで、定員は先着で10人ほど、7月16日までに事務局の橋本良嗣さん(090-5559-7570)か版画部門の山崎岩雄さん(070-3855-1294)へ。