早ければ2026年秋の開通が予定される国道289号「八十里越」で福島県只見町と結ばれる新潟県三条市の玄関口に位置する「道の駅 漢学の里 しただ」(渡辺梨絵駅長)は、9月30日まで勝手に応援キャンペーンを行っている。
キャンペーン対象商品を購入するシールがもらえ、シール8枚を集めるるとオリジナルTシャツがもらえる。対象商品は純米吟醸「しただみ」(税込み1,980円)、米焼酎「八十里越」(2,080円)、下田の蕎麦(そば)5束(2,170円)、しただのもち2袋(1,600円)。
シールと引き換えのオリジナルTシャツは八十里越開通にちなんで企画した。カラーは緑だけ。下田特産のごんぼっ葉の笹(ささ)団子と八十里越の手つかずの森林をイメージした。
八十里越街道沿線の自治体が公募して作成した「八十里越街道」のブランドキャッチコピーキャッチコピーの「歴史と文化をつなぐ道」を英訳した「A Road Connecting History and Culture」の文字を胸に、ブランドロゴを背中にデザインした。
胸には加えて越後・南会津街道 観光・地域づくり円卓会議でつくったロゴマークも配した、サイズはSからXLまであり、ふだんから2,800円で販売しており、好評だ。
店内に勝手に応援キャンペーンのコーナーを設置。道の駅では、早ければ来年9月1日、遅くとも再来年8月31日の見込まれる八十里越への期待感が高まるキャンペーンの利用を待っている。と問い合わせは同道の駅(0256-47-2230)。