ニッパー型つめ切りで知られる(株)諏訪田製作所(小林知行代表取締役・新潟県三条市高安寺)は、19日(土)から21日(月・祝)まで夏休み前の3連休に諏訪田製作所でものづくりにチャレンジしてもらおうと、昨年に続いて「スワダお子サマーフェスティバル」を開く。働く車もやってくる。
基本的に3日間とも午前10時から午後4時まで。ポーチ・コインケース(19・20日)、紙風船(19−21日)、お絵かきキーホルダー(19−21日)、SUWADA職人になろう(19日)、焼きたてパン(20・21日)の5つくのものづくりメニューがあるが、焼きたてパンはすでに申し込みが定員に達している。
ポーチ・コインケースは縫製加工の(株)塩谷屋縫製(三条市)が協力。端材を使い留め具を打ってアコーディオンポーチ(参加費1,000円)、コインケース(500円)を作る。
紙風船は国内唯一の紙風船メーカー(株)磯野紙風船製造所(出雲崎町)が協力。カラフルなデコレーションをして自分だけの紙風船を作る。参加費は300円〜500円で予約優先。
お絵かきキーホルダーは端材のステレンスの板に自分で描いた絵をレーザー刻印してキーホルダーを作る。参加費は1,650円で予約が必要だ。
働くは車は、19日は警察・自衛隊車両、21日は郵便集配車・バイクでいずれも正午から午後1時までの休憩時間を除く午前10時から午後4時まで。警察・自衛隊車両はクイズやゲーム、郵便集配車・バイクは先着順で古切手で缶バッジ作りもある。
昨年初めて行い、3日間で約1,500人が来場して好評だった。ことしも大勢の来場に期待している。予約や問い合わせは諏訪田製作所(0256-45-6111)へ。