「日本一あきらめの悪いバレー」で全国へ! こだまジュニアクラブ(三条市)が全日本バレーボール小学生大会に2年ぶり2回目の出場 (2025.7.18)

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8月に行われる第45回全日本バレーボール小学生大会の混合の部に新潟県代表として2年ぶり2回目の出場を決めた三条市の小学生バレーボールチーム「こだまジュニアクラブ」(刈屋俊人監督)は17日、滝沢亮市長を表敬訪問し、「日本一あきらめの悪いこだまバレー」で全国大会で活躍を誓った。

滝沢三条市長を表敬訪問した「こだまジュニアクラブ」
滝沢三条市長を表敬訪問した「こだまジュニアクラブ」

混合は6人制で内訳によらず男女合わせて6人がプレーしていればいい。新潟県大会は6月28日、29日と柏崎総合体育館で行われた。ほかに五泉JVCと阪之上ブルースカイを合わせて3チームが出場してリーグ戦が行われた。

滝沢市長から刈屋キャプテンに激励金
滝沢市長から刈屋キャプテンに激励金

こだまジュニアクラブは1セットも失わずに2勝して優勝。全国きっぷを手にした。全国大会出場は2023年以来で、前回は4戦全敗だった。

こだまジュニアクラブは1995年に発足し、現在は1人を除いて全員が大崎学園の2年生から6年生までの男女10人が所属。主に大崎学園体育館を会場に練習に励んでいる。

刈屋キャプテン
刈屋キャプテン

チームのモットーは「日本一あきらめの悪いこだまバレー」。選手たちの身長は決して高くないが、その分を粘り強いレシーブでカバー。「拾って、つないで、相手のミスを誘う」という全員バレーが持ち味だ。県大会ではその真価を存分に発揮。圧倒的な強さで勝ち上がり、見事、優勝旗を三条市に持ち帰った。

滝沢市長への表敬訪問で、キャプテンの大崎学園6年・刈屋旬人君(11)は「優勝できてとてもうれしかったし、安心した。全国大会では身長が低い分を拾って繋ぐバレーでカバーし、ひとつでも上の順位を目指して頑張りたい」と抱負を語った。

刈屋監督
刈屋監督

刈屋監督は「前回の全国大会は全敗という悔しい結果に終わった。今回はまずベスト8(大会3日目に残ること)を目標にしている」。全国大会の組み合わせも決まっており、初戦の相手は滋賀県や北海道の代表チーム。「対戦経験のない相手だが、県外の強豪チームとの練習試合では手応えも感じている。組み合わせしだいでチャンスはある」と期待している。

全国大会は8月4日(月)から7日(木)まで、都内で行われ、こだまジュニアの「あきらめない」夏が始まる。県大会の出場選手は次の通り。

背番号 氏名 学年 性別 学校名
1 カリヤ シュント
刈屋 旬人
6年 三条市立大崎学園
2 オオゼキ コハル
大関 心晴
6年 三条市立大崎学園
3 イガラシ カナデ
五十嵐 奏
6年 三条市立大崎学園
4 ハセガワ リン
長谷川 琳
6年 三条市立西鱈田小学校
5 イガラシ アオイ
五十嵐 葵
4年 三条市立大崎学園
6 タカハシ ガク
高橋 雅來
3年 三条市立大崎学園
7 カリヤ ハヤト
刈屋 颯人
3年 三条市立大崎学園
8 オオゼキ アオイ
大関 葵衣
4年 三条市立大崎学園
9 カリヤ ユズカ
刈屋 柚夏
4年 三条市立大崎学園
10 オオゼキ ユミカ
大関 弓華
1年 三条市立大崎学園

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