10月12日に旧車イベント「20世紀ミーティング2025秋季」エントリー募集 (2025.8.6)

全国各地から懐かしい車とバイクが集結する「20世紀ミーティング2025秋季」が10月12日(日)、新潟県三条市のミズベリング三条（上須頃167-1）で開かれる。実行委員会ではエントリーする車とバイクを募集している。

20世紀ミーティング2025秋季

実行委員会と会場そばのKYOWAクラシックカー&ライフステーションの主催で春と秋の年2回、開かれている旧車イベント。屋外なので天気の影響が大きいが、昨年秋は1万人、ことし春は6000人もの来場者を集めている。

今回も会場のスペースをいっぱに使って展示し、車130台、バイク40台を募集している。イベントは午前10時から午後3時まで、車両入庫は午前8時から9時半までに行う。

エントリー料は車1台3,000円、バイク1台2,000円で当日、事務局本部で支払う。エントリー1台につき会場のキッチンカーとフリーショップで使える500円分のお買い物券が付く。

20世紀ミーティング2025春季のようす

合わせてフリーマーケットの出店も募集している。断捨離感覚で車のパーツはもちろん、古着など家に眠っている雑貨などを販売してもらう。20ブース募集で出展料は1,500円。

また、今回は愛車紹介のあと、中古の車やバイク、パーツを専門に扱うサイト「パーツの杜」で会場からライブ配信しながらフリマネットオークションも行う。

前回の20世紀ミーティングにあわせて開かれた旧車に特化した自動車雑誌『オールド・タイマー』の読者ミーティングで来場した甲賀精英樹（こうが まさき）編集長がオークションを仕切る。

20世紀ミーティング2025春季のようす

KYOWAクラシックカー&ライフステーションの松井義敬代表は、「安全基準や法令が厳しくなり、昔の車には今にないデザインがある。その魅力、愛好する感性、ものづくりの精神を若者につなぎ、継承していきたい」と熱く語る。

募集締め切りは9月22日(月)。申し込みへのリンクと、申し込み書類の郵送先、問い合わせは事務局のKYOWAクラシックカー&ライフステーションへ。

• KYOWA クラシックカー＆ライフステーション...20世紀ミーティング2025春季withオールドタイマー読者大会（前編）（新しいウィンドウで開く）
• KYOWA クラシックカー＆ライフステーション...20世紀ミーティング2025春季withオールドタイマー読者大会（後編）（新しいウィンドウで開く）