株式会社ツインバード(代表取締役社長 野水重明、本社:新潟県燕市)は、従来モデル「匠ブランジェトースター」に2つの新モードをプラスし、庫内を大きくした「匠ブランジェトースター PLUS(TS-D487B/W)」を8月29日(金)、発売する。
「匠ブランジェトースター」は、2023年に発売した。世界一のパン職人・浅井一浩氏との共同開発で「自宅でリベイクするだけで、パン本来の焼きたてを味わえる」という特長が高く評価された。24年には新色ホワイトを追加発売し、予想を上回る累計3万台以上を販売した。
同社は営業部門以外の社員も家電量販店での店頭販売を実施。接客を通じて「ピザを焼きたい」、「大きめの皿を入れたい」といった理由で3人に1人が庫内の広いトースターを求めていることがわかった。
こうしたニーズを受けて「パン本来の焼きたてをより多くの人に届けたい」との思いで、スリムな幅で空間を無駄にしないプロポーションが支持された従来モデルに加えて庫内サイズを拡大した新モデルを発売する。
コロナ禍の中食需要でピザをリベイクする機会が増え、ピザが入ることがトースター選びのポイントのひとつとなっている。
また、朝食やおやつとして親しまれるロールパンは、焦げやすくトースターで温めるのが難しく、適切な温め方法に関する質問も多く寄せられていた。おkれに応えて、ピザとロールパンの理想の焼き上がりをボタンひとつで実現する2種類のモードを新たに浅井一浩氏と共同開発した。
製品寸法は約(W)348mm×(D)372mm×(H)254mm、質量は約5.5kg。カラーはホワイトとブラックの2色でオープン価格。