新潟県県央地域を拠点に活動するアマチュア演芸集団「落語研究会新潟県央」は、16日(土)午後1時半から燕市文化会館でファイナルともなる10周年記念公演「若きアマチュアの落語会」を開く。
年1回、若きアマチュアの落語会を開き、県内外から中高生を含む若きアマチュアをゲストに招いて番組を構成してきた。10周年の節目の今回を最終回に、次の10年は新たな自主公演のステージを考えている。
今回のゲストは岡山県の雄、車家化狐。(くるまや かっこ。)さんと漫才コンビのジャックポットを迎える。車家化狐。さんは学生落語、社会人落語の全国大会の決勝常連の実力者。同会の運転し亭田舎と「策伝大賞」決勝戦で共演している。
ジャックポットは、にいがたお笑い集団NAMARA所属のプロの漫才師だが、ピンでアマチュア落語の活動をしている縁で公演を彩ってもらう。
口上を行い、「若きアマチュアの落語会」の区切りとする。10年前の旗揚公演同様に燕市文化会館満席を目指す。入場料は500円。問い合わせは落語研究会新潟県央の会長、田辺 晃一さん(090-8059-9214、ochiken.kenoh@gmail.com)。