燕・弥彦科学教育センターでは6、7日の2日間、燕市・吉田産業会館で「燕市・弥彦村児童生徒科学作品展」と「燕市・弥彦村園児作品展」、さらに「青少年のための科学の祭典〜燕・弥彦大会2025〜」を開いている。
燕市と弥彦村の園児、児童、生徒を対象に毎年行われている事業。夏休み中の科学研究や作品製作の発表の場でもあり、子どもたちの手によるたくさんの作品が展示されている、
児童生徒科学作品展は小学生を中心に科学作品89点と標本14点、園児作品展は462点を一堂に集めて展示している。
加えて科学の祭典で、企業や団体、個人が科学にちなんだ実験、体験、ワークショップなどを1日11ブースで展開し、誰でも参加できる。6日は初めて三条市立大学が出展し、水を入れたペットボトルを押したり離したりして中に入れた物体を浮き沈みさせる浮沈子(ふちんし)と呼ばれる科学おもちゃの製作を行った。
また、教諭でつくる西蒲・燕理科の会による「にじ色博士のおもしろ科学実験」もあり、7日も午前10時半、午後1時半、3時の3回行う。7日は午前10時から午後5時まで、入場無料。