【たがみバンブーブー2025】点灯式で開幕 田上小3年生がたけのこソングを披露 ロープアスレチックが大人気 (2025.9.14)

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新潟県田上町で竹あかりで秋の夜をきらびやかに彩る「たがみバンブーブー2025」が13日、開幕した。10月13日までの1カ月間開かれ、地元にとどまらず県外からも観光客を呼び込む。

13日開幕した「たがみバンブーブー2025」
13日開幕した「たがみバンブーブー2025」

初日13日は開幕に先立ってメイン会場の「たがみバンブーブー竹林」で点灯式が行われた。関係者や来賓ら約50人が出席。渡辺勇祐実行委員長は「地域愛の醸成を目的に掲げて開催している」と趣旨を話し、開催に向けた関係者の協力に感謝し、「これから1カ月間、田上のタケにふれ、この温もりを感じていただければと思う」と願った。

点灯式であいさつする渡辺実行委員長
点灯式であいさつする渡辺実行委員長


バンブーブーをテーマにしたオリジナルフレーム切手の贈呈式もあり、監修の(株)ちかけんプロダクツ(熊本県)の三城賢士代表による会場の作品などの紹介のあと、田上小学校3年生約30人がたけのこソングをお披露目した。

総合学習の時間に田上名産のタケノコを勉強し、田上出身の県内で活躍するシンガーソングライター田沢葉月さんと一緒に歌詞から作ったオリジナルソング「ふしぎなあのこ〜田上のたけのこのうた〜」を田沢さんの伴奏でタケをたたいて打楽器にして発表した。

田上小3年生がオリジナルソング「ふしぎなあのこ〜田上のたけのこのうた〜」を披露
田上小3年生がオリジナルソング「ふしぎなあのこ〜田上のたけのこのうた〜」を披露

カウントダウンを行って会場全体のあかりを点灯。さっそく続々と訪れる来場者が行列をつくり、会場入り口に下げたのれんをバックに記念写真を撮ってから会場へ。申し合わせたように「すごーい!」と声を上げ、星の中に入ったような非日常な異空間に感動していた。

駅前アート
駅前アート

地元湯田上温泉のホテル小柳ではこの日、たがみバンブーブーをセットにした企画に約50人の参加があり、バス2台分で宿泊客を会場へ送迎した。確実に経済経済への波及効果も生んでいる。

「道の駅たがみ」でシャボン玉のパフォーマンスも
「道の駅たがみ」でシャボン玉のパフォーマンスも

田上小3年生を含め子どもの来場が多かったこともあり、初企画のロープアスレチックが人気を集めていた。ことしで4年目になるたがみバンブーブー。昨年よりさらに規模を大きく、進化しており、来場者も昨年の4万人を超えそうだ。問い合わせは田上町商工会「0256-57-2291」、夜間や土日祝は「090-4930-3820」。


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国際田上竹祭 たがみバンブーブー2025
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