11月2日(日)に新潟県三条市・燕三条地場産業振興センターで開かれるK-POPアーティスト中心の音楽フェス「燕三条ジャパンフェス」の3回目のチケット先行販売が9月24日(水)午後8時に開始される。
定員は1,500人。これまで2日に超最速先行チケット、10日に先先行チケットを合わせて500枚を販売した。いずれも数分で完売する人気で、9割以上が県外からの購入だった。
出演アーティストは、韓国からボーイズグループ「iKON」のJAY、6人組ガールズグループ「MADEIN」の日本人メンバー4人で編成する「MADEIN S」。
「先先行チケット」はご好評につき完売いたしました。次回の「先行チケット」は 9月24日(水)20:00より販売開始 いたします。
— 燕三条ジャパンフェス | Tsubesanjo,Japan Fes (@tsubamesanjojp) September 10, 2025
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さらに2年前の第1回で圧倒的なパフォーマンスを披露した川後陽菜&YONAKA Bandと三条市のシンガーソングライター千央さんが出演。最終的に8〜10組となる見通しだ。
燕三条地域で初の大規模野外音楽フェスで燕三条を発信しようと2023年、ものづくり支援事業の(株)ドッツアンドラインズ(齋藤和也社長・三条市)とエンタテイメント事業を手がける(株)LAND(和田直希社長・東京都渋谷区)が実行委員会を組織して、燕三条ジャパンフェスを開いた。
今回はLANDの和田社長がことし6月に新潟が拠点の地域トキエア共同代表に就任し、トキエアの特別協賛も得て開催することになった。移動中の機内での関連企画も検討する。ドッツアンドラインズの齋藤社長が実行委員長に就いた。
フェス会場で販売されるグッズのほとんどが燕三条産のアイテムとし、新たな製品企画も検討中。自社製品やさまざまなコラボレーションへの参加を呼びかけ、地域ブランドの価値を高める。全世代参加型イベントを目指し、若者の参加を重視している。
収益性より地域還元を重視し、チケットは2000円と格安に設定。和田社長は、協賛でのチケット提供などを通して50%は燕三条の市民が来場できるような取り組みを考えている。24日の先行チケット販売もすぐに完売となりそうだ。