LAで燕三条製品のテストマーケティングとワークショップ 9社参加で680人が来場、931点、約610万円の販売 (2025.10.22)

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米国・ロサンゼルスの日米文化会館(JACCC)で10日から12日までの3日間、燕三条製品のテストマーケティングと製品の魅力が体験できるワークショップが行われた。燕三条地域の9社が参加し、680人が来場。931点、約610万円の販売があった。

ワークショップ

公益財団法人燕三条地場産業振興センター(理事長・滝沢亮三条市長)が主催した。JACCC は、日系アメリカ人コミュニティーの中心地、リトル・トーキョーに位置し、1971年の創立以来、日系社会にとえどまらず南カリフォルニアに住む人たちに日本文化や芸術を紹介する重要な拠点となっている。

イベント前日には現地の領事らを招いたレセプションを開いた。滝沢市長が燕三条製品やものづくり文化、観光資源を紹介するプロモーションを行い、ロサンゼルスの人たちとの交流を通じて相互理解と友好を深めた。

ワークショップ

ワークショップは、生け花体験、日本酒利き酒、酒器ワークショップ、禅メディテーション、寄せ植え作りワークショップ、包丁研ぎワークショップ などを行い、68人が参加した。

ワークショップ

参加企業からは「貴重な体験ができた。来場者の意見を新製品開発に生かしたい」、「燕三条製品を通してリアルな交流ができ、何にも代え難い経験だった」、「予想より売れる商品がり、人気の色とまったく売れない色が顕著で、反応や声を肌感覚で感じられた」といった声があった。

滝沢市長は「あらためて燕三条のものづくりが世界に通じることを確認できた。燕三条地場産業振興センターの海外挑戦はこれからも続けていくので、多くの企業に挑戦してほしい」と話している。


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