新潟県県央地域のトップアスリートで3人をゲストに迎えて「県央アスリートフォーラム〜県央で頑張る選手・指導者に伝えたいこと」が25日、三条市体育文化会館で開かれ、地元のスポーツ関係者やアスリートら約250人が来場してトップ選手の生の声を聞いた。

スポーツに励む若者や指導者を応援し、競技の魅力を次世代へつなごうと、県央地域5市町村と見附市のスポーツ協会で組織する県央スポーツネットワーク(中條耕太郎会長)が主催した。


それぞれ自己紹介に始まって、競技を通して得た経験や地域への思いを語った。早川選手はステージ上でBMXふらっとランドの妙技を披露した。この18日に米国で開かれた大会で優勝、弟が準優勝でワンツーフィニッシュを飾ったばかり。自転車とともに回転したり、タイヤの上でバランスをとったりといったトリックに大きな拍手がわいていた。