新潟県燕市は、昨年7月に(公財)B&G財団が行う「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」の実施自治体に選定され、このほど防災資機材が配備が完了したことから17日、災害協定の協定書調印式と資機材のお披露目式を行う。

配備した防災資機材は、防災倉庫、油圧ショベル、スライドダンプ、救助艇、任期資機材はミニホイルローダー、ウエットスーツ一式、避難所用マットレス、避難所用保温シート。災害現場で役立つ実践的な研修も進めてきた。
17日は午前10時から燕市吉田浄水場敷地内のB&G燕市防災倉庫で調印式とお披露目式を行い、佐野大輔市長とB&G財団の菅原悟志理事長が調印。配備した資機材の説明や重機のデモンストレーションも行う。