新潟地方気象台は3日午後6時36分、下越地方と佐渡に暴風雪警報を発表。県央地域では燕市と弥彦村に発表した。
午後4時44分の発表では、日本付近は5日にかけて冬型の気圧配置となり、4日は北陸地方の上空約5500メートルに氷点下36度以下のこの時期としては非常に強い寒気が流れ込むため、冬型の気圧配置が強まる。
中越と上越の山沿いを中心に大雪となる所がある見込み。新潟県では、4日明け方にかけて海上中心に雪を伴った非常に強い風が吹き、海はしけとなり、4日未明から昼前にかけては大しけとなる。。
予想よりも降雪が強まった場合は、警報級の大雪の地域が拡大する可能性がある。冬型の気圧配置の強まりの程度によっては、暴風雪となる地域が拡大する可能性がある。