デフリンピック東京大会でバレーボール女子日本代表としてその金メダル獲得に貢献した三条市在住の高橋朋伽(ほのか)選手が26日(金)午後1時半に三条市役所を訪れて優勝を報告し、三条市から高橋選手に市民栄誉賞を贈呈する。

高橋選手は、明るい笑顔でチームを盛り立て、気迫あふれるプレーで金メダルの獲得に貢献。市民に希望と感動を与えた功績をたたえ、市民栄誉賞として表彰する。表彰には誰でも参加できる。
三条市民栄誉章は、東京2020パラリンピック開会式で国歌独唱した三条市出身のシンガーソングラ イター佐藤ひらりさんに続いて2人目になる。
デフリンピックは国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)が主催し、夏季と冬季それぞれ4年ごとに開催される耳が聞こえない、聞こえにくいアスリートのための国際スポーツ大会。100周年の記念すべき大会となったことしは、初めて日本で開催された。