新潟県三条市は、市のメタバース空間「バーチャルSANJO」を活用し、県内を拠点に活動する人気VTuber「越後屋ときな」さんとコラボレーションしたフォトコンテストを開催する。メタバース上での写真表現を通じて、市の魅力やコンテンツを発信し、新たな関係人口の創出につなげる狙いだ。

企画名は「バーチャルSANJO フォトコンテスト with 越後屋ときな」。19日午前10時から2月19日午後11時59分まで開催する。
会場はVRChat上の「バーチャルSANJO」で、その空間内に設置された越後屋ときなさんのスタンドオブジェクトを活用した写真作品を募集する。応募作品の中から優秀作を選定し、結果はバーチャルSANJOのポータルサイトで発表するほか、メタバース空間内で展示する。
コンテストに先立ち、24日午後2時からキックオフイベントを行う。越後屋ときなさんが登場し、企画説明やトークセッションを行うほか、VRを中心に活動するクリエイターのBUSSANさんを講師に迎え、写真撮影講座も実施する。

参加はVRChatの機能を利用した参加者限定空間で行われ、事前に「バーチャルSANJO」グループへの参加と、グループ専用インスタンスへの入室が必要となる。フォトコンテストへの応募は、期間中にX(旧ツイッター)で指定のハッシュタグを付けて写真を投稿する形で行う。
三条市が展開する「バーチャルSANJO」は、先端技術を活用した関係人口創出の取り組みのひとつ。市のものづくりやアウトドア、歴史・文化といった魅力を、デジタル空間で体験できる場として整備されている。
市では今回の企画を通じ、メタバースを活用した新たな地域PRの可能性を探り、国内外への発信力強化を図りたいとしている。