衆院選新潟2区で、国定勇人氏(53)=自民・前=が当選を確実にした。国定陣営が開票を見守る燕三条ワシントンホテルには、用意した160席がいっぱいになり、雪辱を果たした瞬間を分かち合った。

国定氏はあいさつで、「選挙区の3分の2が初陣という厳しい条件の中、1カ月足らずで追いつき、追い越さなければならない過酷な戦いだった」と振り返った。2021年の衆院選小選挙区では238票の小差で敗れた経験にもふれ、「多くの皆さんに信じて支えていただき、当選確実の報告ができた。心から感謝したい」と深々と頭を下げた。
今回の選挙戦では、政権への信任が大きな争点となったが、国定氏は「この新潟2区では、チームの結束力と同じゴールを目指す志の高さが結果につながった」と強調。連日、裏方として支えたスタッフや家族への謝意も述べ、「浮き足立つことなく、原点に立ち返って国政の場でこの地に尽くすことで恩返しをしたい」と決意を語った。


前回の敗戦後に「次の勝利まで目入れをしない」と誓っていただるまに国定氏と妻律子さんと2人で4年余りぶりに目を入れ、事務所スタッフから花束を手渡した。
県央地域のすべての市町村長が駆けつけた。代表して滝沢三条市長は「厳しい戦いだったが、この熱気こそが民意。県央地域、そして新潟2区のために力を発揮してほしい」とエールを送った。


さらに選対本部長の高橋直揮県議が「1年3カ月前のあれだけつらい選挙を経験した。そして今回、ようやく国定勇人ようやく小選挙区で勝つことができた」と感謝し、「これから国定勇人、この日本を強く豊かに、そしてこの新潟県をさらに強く豊かにするために働いていく」とあいさつし、万歳三唱した。