新潟県燕三条地域は、このところまとまった雪は降っていないものの毎日のように少しずつ雪が降り積もり、雪の重さによる被害が続いている。


8日、新潟県燕市の中央通二丁目の集会所が傾き、となりの家に接触しているのがわかった。屋根に積もった雪の影響と思われる。
もっとも建物は老朽化が著しく、建物のいちばん手前にある部屋しか使われていない。今回、傾いたのも奥の部分だった。
カーポートやビニールハウスの倒壊も相次いでいる。三条市岩淵、内山農園でもビニールハウスが被害を受けた。

ヨーロッパなどが原産の野菜、ビーツやフェンネルを栽培する長さ約30メートルのビニールハウス1棟がつぶれた。金属製の骨が折れ曲がっているが、修理はできず新しく建てることになる。
つぶれたりビニールがやぶれたりする前に雪を下ろすようにしているが、2月初めに一気に降った雪でつぶれた。
ほかにもビニールハウスも部分的にビニールが破れた所がある。経営者の内山徳寿さん(48)は、「ビニールは結局、全面張り替えになる。中の作物もだめになり、収入がなくなるのがいちばんつらい」とこぼしている。