特注機械一筋の燕・LINCHPIN 若手工場長とともに新戦力求む (2026.4.8)[広告]

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特注産業機械メーカー「(株)LINCHPIN(リンチピン)」(新潟県燕市東太田6890・長谷川要代表取締役)が、ものづくり好きな人材の募集に力を入れている。学歴よりも工夫する力や遊び心、コミュニケーション力のあるものづくり好きな若い人を待っている。

LINCHPINの事務所で左から本多工場長、長谷川社長夫婦
LINCHPINの事務所で左から本多工場長、長谷川社長夫婦
LINCHPINで製造した特注機械

事務所にアメリカ雑貨から米国のスクールバスに英国のトラクター

事務所に入ると住所を間違えたかと思う。アメリカ雑貨が所狭しと並ぶ。工場に入れば車内に愛犬用のおりを自作した米国の黄色いスクールバス、さらに英国のトラクターまである。工場のイメージからはほど遠い。

1916年(大正5)創業の百年企業。1969年(昭和44)に法人化し、長谷川要社長(50)で4代目になる。特注オーダー機械の設計・製作を中心に、産業機械の修理・改造、金属部品加工、治具製作、ロボット搬送システムなどを手がける。

省力化する特注機械のみ製造 完成の達成感が喜び

同社は「決まった製品を量産する会社」ではない。顧客ごとに異なる課題に合わせて、現場の作業を自動化、省力化するための“特注機械のみ”を製品として送り出しているのが大きな特徴だ。

工場内になぜか米国のスクールバス
工場内になぜか米国のスクールバス

地場産業向けの機械づくりから、既存設備の改造、修理まで幅広く対応。「お客様の身になって」をモットーに掲げる。

仕事は自ら設計した機械をもとに、社員が部品を一つひとつ加工し、組み立て、動作確認まで進める流れ。一発でうまく動くことはほとんどなく、不具合が出れば現場で話し合い、削る、直す、組み替えるを繰り返して完成へと近づける。

完成した機械がねらい通りに動いた瞬間の達成感は大きい。納品後に取引先から「作業が楽になったよ」と言われることが何よりの喜びだと長谷川社長は話す。

最初は何もできなくても遊び心があり、一緒にいたいと思える人を

現場では、NC旋盤、マシニングセンター、汎用旋盤、ラジアルボール盤、溶接など。とはいえ、最初から経験や資格が必要というわけではない。

工場内部
工場内部

長谷川社長は「初めは何もできなくて大丈夫」と言い切る。必要なのは、まずコミュニケーションが取れること。加えて、車やバイクをいじるのが好き、ホームセンターで材料を見ながら自分で工夫し物を作ったり改良するのが好き、レゴブロックの様な遊びが好き。そんな“ものづくりの素地”がある人を歓迎する。

求める人物像は、「遊び心があり、一緒にいたいと思える人の方がいい」と率直に語る。現場では常に相談し合いながら機械を仕上げていくため、技術以前に人柄や空気感を重視。真面目一辺倒ではなく、遊び心を持って発想できる人、楽しみながら覚えていける人に期待する。

現在の社員は5人だが、退職者が出るため補充が必要になっている。勤務体系は土、日曜休みの完全週休2日が基本。まずは会社に合うかどうかを見てもらいながら育てていく考えで、未経験者にも門戸を開く。

英国のトラクターも
英国のトラクターも

本多工場長(31)は「めっちゃ楽しい。何しても楽しい」

現場を支える若手の存在も目立つ。この春から工場長に就いた本多力さんは31歳。高校卒業後に入社し、一度、同社を離れたあと再び戻った。

本多さんは仕事について「めっちゃ楽しい。何しても楽しい」ときっぱり。うまくいかずに考え込む時間も含めて面白さだと受け止める。「社長は趣味が多くて勉強になる」とも。

機械ごとに担当が固定される工場も多いなか、同社ではさまざまな工作機械を使えるよう育てる方針で、「全部できるようになる」ことも強みのひとつだ。

様々な工作機械が並ぶ
様々な工作機械が並ぶ

本多工場長は金髪で、そもそも長谷川社長がドレッドヘアで、基本ヘアスタイルは問わない。勤務時間外なら個人的にほしいものがあれば会社で作っても構わない。自分が欲しい物をどうやって作るか考えながら形にしていく事も技術向上につながると考える。

長谷川社長は、AIの普及で事務系の仕事のあり方が変わっていく一方、最終的に“作る”現場の価値は当面なくならないとみる。

「どんなにいい案があっても、結局は人の手で作る」。そんな実感を土台に、同社は燕三条のものづくりの現場で、特注機械というニッチだが欠かせない仕事を続けている。問い合わせは(株)LINCHPIN(電話0256-62-2390)へ。


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