新潟県警三条署は、9日までに三条市に住む60代男性が架空料金請求による特殊詐欺で電子マネー5万円相当の被害を受けたことがわかり、捜査している。
9日、男性が自宅のパソコンでインターネット検索サイトを利用していたところ、
突然、画面にエラーメッセージが表れ、表示された「010」から始まる電話番号に電話すると、男からサポート費用として5万円が必要になると言われた。
男性はコンビニ店で電子マネー5万円分を購入し、パソコンの画面に電子マネーのコード番号を入力した。その後、男から「1文字間違っている修正するのに5万円かかる」などと言われたことから不審に思い、警察に届け出た。
