三条署では、18日に三条市内で発見された身元不明の男性に関する情報を求めている。

18日午後2時ころ、三条市上保内乙の信越本線上保内駅北方民家敷地内で、身元不明男性の死体が見つかった。

男性は70歳から80歳で、身長約150cm、体格は中肉。頭髪は坊主刈りの白髪で、右腹部に5cmくらいの手術をしたあとがあり、右手小指末節部が変形、あるいは一部欠損している。

着衣は紺色の長袖トレーナーに黒色ズボン、らくだ色のももひき、長袖シャツ、パンツ、毛糸の靴下。所持品は腕時計(金色の3針式で「RAYARD」の文字入り)、ビニールひも付きドア鍵をズボンの（ズボンベルトに結束）、赤色布ひも付き自転車様鍵。

発見したとき、男性は靴をはいておらず、靴下は泥だらけだった。死亡は17日深夜で、事件性はなく、同署では凍死ではないかとみており、心当たりのある人の連絡を求めている。