県央研究所がとごはん科学研究所が「平成24年度版もう一つの小さな田植え」を行って昔ながらの田植え体験 (2012.5.28)

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(社)県央研究所=燕市小高=と特定非営利活動法人ごはん科学研究所は26日、研究用に栽培する古代米などの田植え「平成24年度版もう一つの小さな田植え」を行い、ことしも地域の子どもたちなどに昔ながらの田植えを体験してもらった。

県央研究所が三条市吉田地内の田んぼで「平成24年度版もう一つの小さな田植え」
県央研究所が三条市吉田地内の田んぼで「平成24年度版もう一つの小さな田植え」

コメの研究事業の一環で、まずは田植えからと行っている。田んぼの生物や泥の感触を通して子どもたちから社会の文化や自然環境を理解し、主食とは何かを見つめ直してもらうことを目的に9年前から春に田植え、秋に稲刈りを行い、地域の小学生親子などにも参加を呼びかけている。

今回は「地域農業の再生に向けて:高品質米は健苗から〜地域再生に息づく農の風景」をコンセプトに実施。午前10時に開会し、コシヒカリBLと古代米の「神丹穂」と「赤紫」の計3種類と数年前から栽培しているマコモタケを三条市吉田地内の田んぼに植えてもらった。

この日は地元小学校で運動会が行われており、昨年より子どもの数は少なく8人だったものの、おとなが23人と同研究所職員約25人の計60人近くが参加した。

はだしで田んぼに入った7歳の女の子たちは、「ぐにゅぐにゅしてる」、「最初は気持ち悪かったけど、おもしろかった」。「お尻ついちゃった」と、転びそうになったと話し、ひざ下と半ズボンにどろをつけて笑顔だった。

今回、参加者にはコシヒカリの1株オーナーになってもらい、最後に苗の脇に名前を書いた札を差してもらい、秋の収穫も楽しんでもらう。

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