つばめ桜まつり開幕 おいらん道中2年連続中止もほかのイベントで盛り上げる (2021.4.5)

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新潟県燕市で5日、春恒例の「つばめ桜まつり」が開幕した。大河津分水桜並木で行われるメーンのおいらん道中は新型コロナウイルス感染防止のため昨年に続いて中止になったが、それ以外は例年とほぼ変わらない内容で行われる。

分水駅の桜並木のライトアップ
分水駅の桜並木のライトアップ

桜まつりは一般社団法人燕市観光協会が主催し、18日までの開催。ことしは桜の開花が早く、桜まつりが始まる前に市内の桜は満開になった所が多く、花見シーズン後半に始まる桜まつりとなっている。

5日から18日まで、大河津分水桜並木、JR分水駅、中ノ口川左岸の燕市文化会館の3カ所ではライトアップが行われている。開花が早かったため前倒しにして始まった。

分水駅では2日からライトアップが行われており、4日から恒例で分水商工会青年部が駅前で「さくら茶屋」を運営し、11日まで毎日と16日から18日まで、平日は午後6時から9時まで土、日曜は正午から午後9時まで営業、18日はお昼だけ営業する。

6日と8日の夜は新潟駅発着のJR臨時列車の快速「夜桜Shu*Kura」が運行され、分水駅に午後7時34分に到着、8時9分に発車するまでの間、分水チェリーベルのハンドベル演奏と分水神輿(みこし)会の木やりで乗客を歓迎する。

10日は吉田ふれいあ広場、11日は燕市交通公園&こどもの森、18日は大河津分水さくら公園の市内3会場でいずれも午前10時から午後3時までさくらフェスが行われる。3会場共通イベントで、さくらスタンプラリー、さくらグッズ&体験コーナー、華やぎちんどん隊のパフォーマンス(12時・14時)、燕市観光PRキャラクター「きららん」登場(10時・12時・14時)、飲食&物販テント、大河津分水通水100周年PRブースの開設などが行われる。

分水駅前に分水商工会青年部が開設したさくら茶屋
分水駅前に分水商工会青年部が開設したさくら茶屋

加えて10日の吉田ふれいあ広場では、吉田商工会青年部と新潟風船クラブ風太郎社中による熱気球係留フライト体験が行われる。無料で空から吉田の桜並木を見ることができ、午前9時半から整理券を配布して正午から1時間の休憩を除き午前10時から午後3時まで、1組定員3、4人で約10分で24組が乗ることができる。

11日の燕市交通公園&こどもの森では、午前10時半から分水児童館「童楽夢」、11時半から小中川児童館がキッズダンスを披露。こどもの森は午前10時から午後3時まで1時間刻みの入れ替え制でイベントを行い、1回45分、定員40人が参加できる。河川公園船着き場発着で午前10時から午後3時までEボート乗船体験もできる。

18日は大河津分水さくら公園では、午後2時からつばめっこクイズVol.2021分水、午前10時から分水チェリーベルによるハンドベル演奏が行われ、MCに燕三条エフエムのパーソナリティーさとちんさんが会場を盛り上げる。

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