「大寒」に合わせて寒気が南下して降り続く雪 (2022.1.20)

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1年で最も寒さが厳しいころとされる20日の「大寒」に合わせたように強い寒気が南下しており、19日の県央地域は前夜から雪が降り続いた。

19日の燕市の日中除雪
19日の燕市の日中除雪

三条市消防本部の観測では、19日午前9時の積雪は9センチ。日中も雪が降り続いてさらに積雪は増え、燕市はこの冬初めての日中除雪を全市いっせいで行った。

最高気温は0.9度、最低気温は−0.6度。20日の新潟の予報は風雪強く、予想気温は最高4度、最低−2度。

19日午後4時34分の新潟地方気象台の発表では、県内は20日明け方から21日にかけて大雪による交通障害に注意、警戒し、20日は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意を呼びかけた。

歩道除雪
歩道除雪

日本付近は冬型の気圧配置となっており、21日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込み。新潟県の上空約5500メートルには、20日にかけて−39度以下の強い寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる。

平地は20日にかけて大雪となる所があり、山沿いでは21日はじめにかけて大雪となる。降雪が強まり、短時間で積雪が増えるおそれがある。

20日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、下越で平地30センチ、山沿い40センチ、中越で平地40センチ、山沿い60センチ、上越で平地50センチ、山沿い60センチ、佐渡で10センチ。

予想よりも降雪が強まった場合は、下越では20日昼過ぎから夜のはじめころにかけて、中越では20日朝から夜遅くにかけて、上越では20日明け方から夜遅くにかけて、警報級の大雪となるおそれがある。


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