加茂市でメルカリエコボックスのフリーマーケット、教育支援センター開設 (2022.9.7)

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新潟県加茂市の藤田明美市長は7日、定例記者会見を行い、10月10日に市役所でメルカリエコボックスを保管した不用品のフリーマーケットの開催や10月1日の加茂市教育支援センターの開設、AKARIBA開催など7項目を発表した。

記者会見する藤田市長
記者会見する藤田市長

リユース推進の取り組み「フリーマーケット」の開催について

フリーマーケット出展者募集のちらし
フリーマーケット出展者募集のちらし

株式会社メルカリと連携し、「メルカリエコボックス」によるリユース推進事業に取り組んでおり、メルカリエコボックスに保管した不要品のリユース方法のひとつとして、「スポーツの日」の10月10日(月)午前10時から午後3時まで市役所敷地内の屋外でフリーマーケットを開く。

出店者を募集し、出店資格はメルカリエコボックスを持つ人。メルカリエコボックスは、市役所環境課で、無料で配布している。出店料は無料で60区画を予定。当日は同じ会場でフリーイベントステージを設け、1団体当たり30分以内でダンス、演奏、パフォーマンスなどを行う個人や団体も募集している。子どもが楽しめるイベントスペースや飲食ブースも設置する。

健康ウォークの実施について

10月2日に健康ウォークを実施いたします。参加費100円で参加申込書に住所や氏名を記入して当日、受け付けに持参する。午前8時15分から市役所職員駐車場で受け付け、9時30分にスタートし、公民館西分館を通って市役所まで行く半周コースと、公民館西分館から農協加茂選果場交差点下条川左岸を通って市役所まで行く1周コースの2つを設ける。

下条川左岸から市役所までは、新しく下条川に架かった橋と開通前の国道403号バイパスを歩ける。ゴール地点にはキッチンカーの出店もある。加茂市健康増進プロジェクト事業と連携し、かも健康ポイントも付与される。

交通事故『なし』キャンペーンの実施について。

9月21日からの「秋の全国交通安全運動」に合わせて、交通事故『なし』キャンペーンを行う。“『なし』を食べて交通事故をなくしましょう”をスローガンに、交通安全の呼びかけと加茂産「日本なし」の宣伝普及と消費拡大を図る。

9月26日午後2時から下条地区の国道403号沿いの新潟精機株式会社加茂倉庫前で加茂警察署、加茂地区交通安全協会が街頭指導を行うのに合わせて通行するドライバーに、にいがた南蒲農業協同組合が提供する加茂産日本なしと交通安全啓発物品を150セット配布し、交通安全に対する意識向上を図る。

有害鳥獣対策に伴う電気柵購入費補助について

サル、イノシシ、シカなどの有害鳥獣から野菜、果樹などの園芸作物を守るための電気柵購入費を補助している。補助率は2分の1以内で、1戸当たり10万円が上限。家庭菜園への電気柵設置も対象になる。となります。申請は10月31日までに農林課窓口へ。

加茂市教育支援センターの開設について

狭口地内の加茂市勤労青少年ホーム内に設置している適応指導教室で不登校や困り感を抱える児童生徒を対象にカウンセリングや教育相談と補充学習等の教育支援を行っているが、子どもたちが抱える悩みは年々、多様化、複雑化し、よりきめ細かな支援が求められていることから、9月30日で適応指導教室を廃止し、それに代えて10月1日に新たに加茂市教育支援センター「やすらぎ」を開設。個々に応じた支援を強化する。

現在の職員2人に加えて公認心理師1人とや教育相談員2人を配置して相談体制の充実を図り、不登校や困り感を抱える児童生徒のサポートに加え、小学校就学前から入学、進学、卒業後のフォローまで切れ目のない支援を行う。教育相談は、平日の午前9時から午後5時ま電話「0256-53-3199」で受け付ける。

第21回加茂桐箪笥まつりについて

加茂箪笥協同組合は、毎年恒例の加茂桐箪笥まつりを10月14日から16日まで加茂市産業センターで「伝統のスタンス加茂桐箪笥〜見て、聞いて、感じる3日間」と題して開く。産業センターでの産地直売会に加え、15日、16日は5つの桐たんす工房の製造現場を見て、桐たんすの魅力を感じる「桐たんす屋巡り」をスタンプラリー形式で行うほか、昨年初めて開催して好評だった「桐カンナかけ大会」を行う。

大会では、事前予約した人が参加し、削ったカンナくずの重さを競う。3日間を通して優秀者に豪華景品を贈る。予約枠が空いていれば当日参加もできる。

14日午前10時のオープニングイベントは、「加茂代表による実践・桐カンナかけ大会」と題して、和好(わこう)桐工房代表・加茂桐箪笥伝統工芸士会会長三本(みつもと)和好(かずよし)さん、加茂市地域おこし協力隊の松本悠雅さん、加茂市長の3人で桐カンナかけを競う。入場無料で来場者から抽選で素敵なプレゼントの企画もある。問い合わせ、申し込みは加茂箪笥協同組合ホームページへ。

「AKARIBA2022」について

加茂紙などの和紙を使った灯りや切り絵灯篭など、多彩な灯りが並ぶ小京都・加茂の秋を彩るあかりの祭典「AKARIBA」。ことしは9月24日に「加茂七谷温泉美人の湯」で、10月1日には「青海神社周辺」で開く。詳細は9月15日に配付予定のちらしに掲載する。


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