公募した4人のアーティストで小須戸アートプロジェクト (2022.10.7)

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公募で選ばれたアーティストが新潟市秋葉区の小須戸地域で地域資源をリサーチし、町屋など特色ある空間で作品を制作、展示するアーティストインレジデンスを中心としたアートプロジェクト「小須戸ARTプロジェクト2022」が8日(土)から11月16日(日)まで小須戸地域で開かれる。

「小須戸ARTプロジェクト2022」のパンフレット
「小須戸ARTプロジェクト2022」のパンフレット

6カ所の会場に4人の参加アーティストの作品を展示する。「うららこすど」で中村岳さん、「町屋ギャラリー薩摩屋」で藤田将弥さん、「栄森酒店」と「吉田菓子店」で’長谷部勇人さん、「CAFE GEORG」で三本木歓さんがそれぞれ作品を展示し、「町屋ラボ」で過去に制作された作品のスライドショーを上映する。

エキシビションマップ
エキシビションマップ

初日8日と11月6日は、作品解説とパフォーマンスのイベントを行う。8日は午前10時から町屋ラボで長谷部勇人さんがオリジナルギター演奏、11時から町屋ギャラリー薩摩屋で藤田将弥さんが作品解説とパフォーマンス、正午からうららこすどで中村岳さんが作品解説、午後2時から町や屋根ギャラリー薩摩屋で藤田将弥さんが作品解説とパフォーマンスを行う。

長谷部勇人さんの作品
長谷部勇人さんの作品

11月6日は午前11時からと午後2時からの2回、町や屋根ギャラリー薩摩屋で藤田将弥さんが作品解説とパフォーマンスを行う。

このほかにも会期中に過去のプロジェクト参加作家を招いたイベントを予定。プロジェクト開始から10年になるのを記念して過去のプロジェクトで制作、展示公開された作品を紹介する動画を制作し、新潟ステージチャンネルで公開している。参加アーティストの紹介は次の通り。

■中村岳さん

ぼくの作品は彫刻ではない。空中に自由に絵を描きたいと思い作品を作る。空中をキャンバスに見立てて、縦横無尽に絵を描く。絵描きは常に絵画の支持体を意識しており、枠組みで切り取って空間を認識している。立体物を実体として見ているよりも、平面として脳内変換している。

■長谷部勇人さん

名古屋造形大学大学院修了。地域の特色や素材を活かした自作楽器を制作しています。ジョージア工科大学のGuthman Musical Instrument Competition 2014でMost Unusual Instrumentを受賞。

■藤田将弥さん

作曲家、サウンドアーティスト、サウンドパフォーマンマー。音楽+αの表現での制作を行う。愛知県立芸術大学にて修士号、Royal Conservatory DenHague にてArtistCertificate を取得。

■三本木歓さん

東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。場所のもつ固有の文脈や空間的な特質、既存のイメージ等を主題に多様な手法で作品制作を行う。第28回日本建築学会優秀修士論文賞受賞。

関連リンク
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