「バイクの日」に警察と道の駅が連携してバイカーにマナーアップ呼びかけ (2023.8.19)

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語呂合わせで8月19日は「バイクの日」。新潟県警加茂署(桃井克朗署長)はこの日の朝早く管内の「道の駅たがみ」(田上町原ケ崎新田)でマナーアップを呼びかける広報活動を行った。

山形県のかみのやま温泉へ泊まりがけでツーリングする三条市や長岡市のバイカーのグループにちらしなどを配布
山形県のかみのやま温泉へ泊まりがけでツーリングする三条市や長岡市のバイカーのグループにちらしなどを配布

国道403号バイパスに面した「道の駅たがみ」は、ツーリングの途中で立ち寄るバイカーが多い。加茂署では昨年8月から10月まで3カ月間、バイカーに広報ちらしなどを配布するキャンペーンを展開した。警察署と道の駅の連携は珍しい。

ことしも7月22日から10月31日まで「やさしさ育てるキャンペーン」を行い、夜間のエンジン音やごみやたばこのポイ捨てに気を付けるよう呼びかけている。

そうした取り組みの一環で今回、初めて「バイクの日」に合わせた広報活動を行った。午前7時半から署員がバイカーにマナーアップを呼びかけるポケットティッシュやちらしを配布。あわせて山岳遭難防止や車上ねらいに注意を呼びかけるちらしも配布した。


桃井署長は「広報を届けたい人に届くように、“バイクの日”にバイカーが道の駅に立ち寄る時間に合わせた方が効果があると思って実施した」と話す。

同時に「警察官がいるところで事件が起こるわけではない。皆さんから情報をいただくためにも、こちらから情報発信することで親しみをもち、身近に感じてもらいたい。なるべくこうした機会を多く設けたい」とさらにこうした取り組みを進めたい考えだ。

「道の駅たがみ」の馬場大輔駅長は「道をお互いに気持ち良く使える場所にしてもらえたらと思う」とさらなるマナーアップに期待していた。

加茂署管内ではことしに入ってから交通死亡事故は発生していない。


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