ことしも大島小児童が手をかけて収穫したナシを販売

(2023.10.4)

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新潟県内有数の果樹産地、三条市大島地区にある三条市立大島小学校(小山誠之校長)の3、4年生14人が栽培作業にかかわったナシ「あきづき」を4日、自分たちの手で販売した。

滝沢市長にナシを手渡す大島小児童
滝沢市長にナシを手渡す大島小児童

販売を前に滝沢亮市長にナシをプレゼントした。児童は頭に大島小のナシのキャラクター「なっしっしー」を描いたイラストを着けて市役所を訪れ、滝沢市長にナシを2個、手渡した。

地元の佐藤果樹園のナシ畑で2月から行った剪定(せんてい)、花粉つけ、袋かけなど5回の児童が作業したようすを撮影した写真パネルを見せて滝沢市長に説明した。

滝沢市長はこのあと販売に向かう児童とハイタッチして「頑張ってください」と激励して送り出した。


滝沢市長と記念写真
滝沢市長と記念写真

250個近いなしを収穫し、児童が持ち帰った分や傷などで販売できないものを除き、販売分は200個ちょっと。午前10時から燕市のスーパー「チャレンジャー燕三条店」で特大1個500円、中ぐらいのサイズで2個300円などに値付けして販売し、30分足らずで完売した。

3年前に佐藤果樹園の佐藤真弥さん(36)が大島小でナシの話をしてくれたのをきっかけに、総合学習としてふるさとを大事に思う気持ちを育て、地域の魅力を発信しようと昨年、初めてナシの栽培と販売を行い、ことしで2年目だった。


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