「DIY!!」の部室セットが聖地・一ノ木戸商店街で復元

(2024.4.20)

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新潟県三条市をメインロケ地に昨年7月から放送されたテレビドラマ『DIY!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』の撮影に使われた「DIY部部室セット」が三条市・一ノ木戸商店街共通駐車場わきに復元された。

DIY部部施設セットのお披露目式で看板の除幕
DIY部部施設セットのお披露目式で看板の除幕

ロケでは下田中学校の敷地にDIY部部室が設置され、繰り返し何度も撮影に使われた。同じく撮影に使われたツリーハウスと合わせてマルモ建設株式会社(田中聡社長・三条市上保内)が建設した。

撮影後、マルモ建設が解体して保管していた部材をドラマの撮影地にも多く使われ、DIYファンベースもある「DIY!!」の聖地、一ノ木戸商店街の共通駐車場わきのスペースに三条市が復元した。12月まで設置しておく予定だ。

部室の内部を見学する滝沢市長と吉野監督
部室の内部を見学する滝沢市長と吉野監督

20日午後2時から現地でのそのお披露目式とミニトークセッションが行われた。遠くは兵庫県から100人近いファンが訪れ、滝沢亮市長とドラマの吉野主監督、マルモ建設の田中社長、一ノ木戸商店街の星野健司理事長があいさつした。

滝沢市長は部室が下田中にあったときに結愛(ゆあ)せるふ役の上村ひなのさん(日向坂46)が演技していたことをきのうのことのように思い出すと言い、「まだまだ皆さまと一緒にアニメもドラマも盛り上げたい」と期待した。

吉野監督
吉野監督

吉野監督は「部室の完成度の高さにとても度肝を抜かれた」と話し、「その完成度を見て、きょうこのような日が来るのがなんとなくわかった」、「原作の世界観を再現でき、本当に幸せな体験だったと思う」と感謝した。

ドラマの「DIY!!」のロゴをデザインした木製の看板を参加者の「どぅー・いっと・ゆあせるふ!」のかけ声を合図に4人で除幕したあと、滝沢市長が部室のドアの南京錠を開錠してドアを開いた。内部は撮影用の工具や大工道具も撮影当時のままに再現してある。

100人が近いファンが参加
100人が近いファンが参加

引き続き4人でミニトークセッションで部室への思いや撮影秘話を語ったあと、参加者も部室に入って見学した。部室の中に入れるのはこの日だけ。このあとは外観だけを見学してもらう。


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