長岡市「るろうに剣心」のキャラクターが描かれたマンホールのふたのデザインと設置場所が決まる (2024.11.27)

新潟県長岡市は、市の下水道事業が1924年（大正13）の着手から100周年を記念して製作する長岡市（旧越路町）出身の漫画家、和月伸宏（わつき のぶひろ）さんの大人気作品「るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー」のキャラクターたちが描かれたマンホールのふたのデザインと設置場所を決めた。

「るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー」のキャラクターたちが描かれたマンホールのふたのデザイン

マンホールのふたのデザインは3種類。1924年着手の下水道第1期事業区域の長岡市役所大手通庁舎前歩道に「緋村剣心」、和月さんの出身地で名字の「神谷」の由来の越路地域神谷地区にある観光名所のもみじ園前駐車場に「神谷薫」、市内屈指の観光名所で「弥彦」の名の由来でもある弥彦山、弥彦神社に隣接する地域の寺泊魚の市場通り歩道に「明神弥彦／相楽左之助」をそれぞれデザインしたマンホールのふたを設置する。来春の設置に向けて製作を進める。

長岡市には、これまで12種類の地域のマンホールのふたと、5つのキャラクターのマンホールのふたが設置されている。