新潟県燕市の3地区の夏まつりのトップを切って21日(土)、燕地区で第52回飛燕夏まつりが行われる。毎年7月の後半に行われてきたが、熱中症の発生リスクを抑えるため例年より約1カ月、日程を前倒しし、これまでの2日間から1日だけに凝縮して行われる。
会場はことしも商店街と燕市交通公園の2会場。ことしは戸隠神社の春季例大祭で行われる木場小路万灯組の「お玉」と呼ぶ踊り子による伊勢音頭の踊りを2会場で披露する。
商店街では午後4時50分から特別な演出で、燕市交通公園では午後1時半からの郷土芸能太鼓の響演のなかで飛燕太鼓とのスペシャルコラボを披露する。
このほか商店街ではチビッ子遊び広場、お祭りの広場、ツバメルシェ、キッチンカー、燕マーケットに午後4時から燕1000人みこしとよさこいソーラン踊りと久しぶりに復活の燕甚句、7時から燕ばやし大会で締めくくる。
燕市交通公園ではキッチンカーと点とブースが並ぶなかでステージイベント。午前9時から飛燕Kkidsと飛燕DanceFesのダンス、午後3時半からタレントステージ「TSUBAMEチャンピオン」で、ラジオパーソナリティーさとちんと、燕市PR大使でテレビでもおなじみのいっすねー!山脇!さんで盛り上げる。司会は新潟で活躍するタレントの中沢祐香さんが務める。