新潟県三条市下田地区の奇勝「八木ヶ鼻」を仰ぐ日帰り温泉「いい湯らてい」が2000年4月1日に開館して、ことしで25年。四半世紀の節目を記念して29日(日)午前10時から午後3時まで周年祭を開き、記念グッズの販売や2000年生まれの車の展示、熱波師によるロウリュイベント、菓子まき、キッチンカー出店など盛りだくさんの内容で来館を待つ。
記念グッズは、八木ヶ鼻を背景にしたいい湯らていの写真などをパッケージにデザインしたサクマドロップとハッピーターンミニ、「八木ヶ鼻温泉 いい湯らてい」の文字をプリントしたTシャツを製作した。
サクマドロップは税込み550円で販売し、ハッピーターンは当日、行うトレジャーハントの景品にする。Tシャツは白と黒の2色あり、「いい湯らT(ティー)」と銘打って2,500円で販売する。
2000年生まれの車は午前11時から午後1時半まで正面玄関に数台を展示し、オーナーによる愛車紹介や記念もある。菓子まきは小学生以下を対象に午前11時からロビーで行う。
ロウリュイベントは、新潟の熱波師集団「サどころ新潟アウフグースチームSNACK」の3人が時間を分けて行う。参加希望者が多い場合は抽選する、
ほかにも正午からお食事処で、スタッフとじゃけんして勝った客にはその場で新鮮な魚を刺身にしてふるまう「お刺身じゃんけん大会」、ハッピーターンミニの景品のほかに抽選で1人にいい湯らていの1年間入館無料券が当たる「トレジャーハント」。さらに午前11時半から一本道スヂオさん、午後2時から西川バンドの地元ミュージシャンによるコンサートもある。
2020年の20周年はコロナ禍で臨時休業していたほどで、とても周年祭どころではなかった。今回は20周年の分も合わせて周年祭を盛り上げる。問い合わせはいい湯らてい(0256-41-3011)へ。