気象庁は18日、関東甲信、新潟県を含む北陸、東北南部の各地方で梅雨明けしたと見られると発表した。
梅雨明けは、関東甲信は平年より1日早く昨年と同じ、北陸は平年より5日、昨年より13日早く、東北南部は平年より6日、昨年より14日早い。
18日の三条市は、明け方の最低気温は24.1度で熱帯夜にはならならず雲が多い天気だが、午前8時には31.4度と早くも30度を大きく超えた。
午前11時20分までの最高気温は34.4度と猛暑日に迫り、午前10時40分までの気温は全国10位の高温となっている。この先1週間の新潟の予報は連日、晴れて最高気温は35度前後と予想されている。
18日午前11時半ごろ、太陽の回りにうっすらと虹色のような光の輪が囲むハロ(日暈)と思われる現象が見られた。雲が厚みを増すと天気が下り坂の兆候とも言われるが、予報では晴れが続きそうだ。