25日、26日の2日間、新潟県三条市三条地区の夏まつり「三条市合併20周年記念 第21回三条夏まつり」が開かれており、1日目の25日は、夕方から一ノ木戸商店街〜中央商店街の目抜き通りで凧(いか)と凧ばやし踊り、夜は市民民謡踊り流しでたっぷり汗を流して盛り上がった。
凧と凧ばやし踊りは、市内の一ノ木戸、裏館、嵐南の3小学校が参加し、凧ばやしの歌や演奏、踊りを披露し、踊りながらパレード。それに三条凧協会の三条六角巻凧がずらりと続いた、
民謡踊りは19団体から約1000人が参加。「三条音頭」と「三条おけさ」を踊った。団体ごとに浴衣をそろえ、仮装する団体もあった。
日中は猛暑日の厳しい暑さで、午後7時でも29.3度とようやく30度を割ったていど。じっとしていても汗がにじんだ。暑気払いというには暑すぎたが、昔ながら民謡踊りで気持ちのいい汗を流した。
26日は旧三条競馬場堤外地を打ち上げ場所、六ノ町河川緑地と水防学習館脇を観覧席に午後7時半から9時半まで大花火大会が開かれる。