吉田まつりの吉田民謡流しに23団体から1150人が踊りの輪 (2025.7.26)

25日、26日の2日間、新潟県燕市吉田地区の夏まつり「第66回吉田まつり」が吉田駅前広場を中心に開かれており、1日目はおまつりライブや吉田民謡流しが行われた。

第66回吉田まつりの吉田民謡流し

夕方から吉田諏訪神社境内や周辺道路に吉田地区の各園の園児300人が描いた絵を張った絵灯ろうを展示。日没とともに吉田駅前広場でおまつりライブとして、きららこども園、吉田中学校、吉田太鼓龍神会が演奏や踊りを披露した。

そして吉田民謡流し23団体から約1150人が参加して「吉田ばやし」、「吉田繁盛ぶし」、さらに「吉田甚句」を踊り、最後は吉田甚句商工会青年部による竿灯（かんとう）まつりで締めくくった。

26日は午前10時半から吉田諏訪神社で例大祭、2時半から吉田諏訪神社神輿渡御が行われる。吉田駅前広場で5時からおまつりライブでおおいずみこうめい凱旋LIVE、6時から子どもみこし、6時半から山車参加団体による踊り、7時40分から山車巡行が行われる。