ことし6月に企業版ふるさと納税を活用して新潟県三条市に寄付をした石崎防災電設株式会社(堀内慶大代表取締役社長・長岡市住吉3)を1日、滝沢亮三条市長が訪問して謝意を示した。
石崎防災電設は、電気設備工事設計施工、総合防災設備設計・施工・保守、電気通信工事を業務としている。寄付は災害に強いまちづくり事業に対して行った。
この事業は、主に水害と地震による被害の発生を未然に防ぐ、また被害を軽減するためのハード整備を関係機関と連携して推進するとともに、ハード整備だけでは命を守り切れない災害が発生することを前提に、自助、共助、公助の実効性を担保するための取り組みを進めている。