台湾風かき氷に果樹産地・大島のフルーツにタピオカ入り スイーツカフェ「大島テラス960」の新メニューは「ごろごろフルーツかき氷」 (2025.8.9)[広告]

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果樹産地で知られる新潟県三条市大島地区にことし3月にオープンしたスイーツカフェ「大島テラス960」。夏休みにあわせて新メニュー、台湾風かき氷が登場。地元産フルーツも生かした果肉たっぷり、タピオカ入り「ごろごろフルーツかき氷」として販売している。

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「ごろごろフルーツかき氷」の「ごろごろ白桃」

「ごろごろ苺(イチゴ)」と「ごろごろ白桃」(各1,350円)と「ごろごろマンゴー」(1,250円)の3種類ある。大きなカップに台湾風かき氷を盛り、大きく切ったごろごろとした果肉をのせる。それぞれのフルーツを使ったソースもかけ、タピオカをトッピングして完成だ。

人気が続く台湾風かき氷。ミルクの入った氷を使っているため、しっとりした食感で、初めて食べる人には新鮮だ。

「ごろごろフルーツかき氷」
「ごろごろフルーツかき氷」

それぞれ2つ分くらい果実を使ってあり、かき氷の食感とタピオカと合わせて食べ応え満点だ。とくに白桃は地元で今が旬のフルーツで、涼味とともに夏の味覚を味わえる。

看板メニューは、県内では珍しいニューヨーク発の「たい焼きソフト」(880円)。デニッシュ生地のたい焼きの口からソフトクリームが盛り上がるビジュアルはインパクトは絶大だ。

ニューヨーク発の「たい焼きソフト」も
ニューヨーク発の「たい焼きソフト」も

ほかにも地元の果物を使ったフルーツパフェや白玉の代わりに笹団子を使ったあんみつ、そしてたい焼きクレープやたい焼きサンド、さらに和食セットや洋食セットに、最近は午前9時からブランチも始めた。

経営するのは長年、フルーツの通販事業を手がけてきた高橋直彦さん(53)。「A品しか扱われず、B品やC品は廃棄されてしまうこともある。農家さんの困っている現状を何とかしたい」との思いでカフェの開業を決意した。

左が経営者の高橋さん
左が経営者の高橋さん

スイーツにはフルーツソースをふんだんに使い、余ったたい焼きや焼きいももペースト状にして販売するなど、食材を余すことなく活用する姿勢を徹底している。

店舗は事業再構築補助金を活用して改装した。自社で製造するこはく糖の工房も併設する。高橋さんは「この通りを『三条フルーツ通り』にして地域を活性化させたい。将来的にはニューヨークなど海外にも進出したい」と夢見ている。問い合わせは電話「0256-64-8463」。

燕三条 大島テラス960(テイストジャパン) (@oojima_terrace)

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大島テラス960
大島テラス960
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