新潟県県央地域でスポーツに励む若者や指導者を応援し、競技の魅力を次世代へつなぐ「県央アスリートフォーラム〜県央で頑張る選手・指導者に伝えたいこと」が、10月25日(土)午前10時から正午まで三条市体育文化会館で開かれる。入場無料。
フォーラムには、県内外で活躍する3人のトップアスリートが登壇。沖縄県糸満市出身で東京五輪カヌースプリントに出場、2024年度男子C-1日本代表の當銘孝仁(とうめ・たかひと)選手、見附市出身でBMXフラットランドのプロライダーとして世界の舞台に立ち、X-GAMES CHIBA 2022で優勝を果たした早川起生(はやかわ・たつお)選手、そして燕市出身で陸上女子200メートルの高校女王、ことしの国スポ少年女子A100m優勝の秋澤理沙(あきざわ・りさ)選手が、競技を通して得た経験や地域への思いを語る 。
モデレーターは、オイシックス新潟アルビレックスBCのスタジアムMCとしても知られるスポーツMCの中村博和さん。スポーツに取り組む喜びや苦悩、県央地域の若手育成に向けたメッセージなど、現場のリアルな声を届ける。
主催者の県央スポーツネットワークは、フォーラムの開催により、県央地域で活躍するアスリートの経験や思いを広く共有し、スポーツ の魅力や価値を次世代へつなげるため、トップアスリートの言葉や視点を通じて、県央のスポーツ文化のさらなる振興を図る。
参加したい人は当日、会場へ直接、出向く。問い合わせは三条市スポーツ協会(電話0256-45-1150)。