県知事を訪問して弥彦菊まつりや紅葉ライトアップ、やひこマルシェなどをPR (2025.10.30)

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11月の新潟県弥彦村は、弥彦菊まつりを核に紅葉ライトアップ、やひこマルシェ、西蒲五蔵酒の陣、JR弥彦駅ぷらっとホームBARと盛りだくさんのイベントが行われる。弥彦観光の秋のハイシーズンを迎えるのを前に29日、本間芳之村長らが花角英世知事を訪問して秋の行楽は弥彦へとPRした。

花角知事を訪問して弥彦菊まつりをPR
花角知事を訪問して弥彦菊まつりをPR

新潟県菊花連盟主催の新潟県菊花展覧会、通称「弥彦菊まつり」は毎年恒例。ことしも11月1日から30日まで開かれ、弥彦神社境内に約2,000鉢の菊花が並ぶ。目玉の大風景花壇のテーマは「御遷座(ごせんざ)110年彌彦神社」。県内外から行楽客を呼び込む。

これにあわせてイベントが展開される。柏崎市の松雲荘、長岡市の越路もみじ園とともに「越後三大紅葉スタンプラリー紅葉めぐりスタンプラリー」、多目的施設「ヤホール」にキッチンカーや屋台が出店する「やひこマルシェ」、1日、2日はヤホールで「西蒲五蔵酒の陣」と恒例の催しに加え、8日は新型ウイルス感染拡大前以来の駅構内で酒が飲める「JR弥彦駅にぷらっとホームBAR」が復活する。

弥彦小5年生が菊づくりを報告
弥彦小5年生が菊づくりを報告

ほかにもヤホールを会場に使わなくなった子ども服を販売する「おゆずり☆ひろば」(3日)、こども縁日(9・22・30日)、自衛隊車両展示会(14・15日)、パンマルシェ(24日)が企画されている。

菊まつりは弥彦村の重要なコンテンツのひとつだが、県菊花連盟の支部や会員が減り、高齢会で出品も減少している。菊づくりの担い手の育成をと、弥彦村は2012年から弥彦小学校の4年生の総合学習の時間に菊づくりの体験を行って弥彦菊まつりに出展。この取り組みで昨年度は新潟県「環境賞 環境教育・学習部門」を受賞し、今年度は11月9日に環境大臣「地域環境保全功労者表彰」を受ける

29日は本間村長と新潟県菊花連盟弥彦支部長でもある弥彦村の菊づくり愛好会「清香会」の丸山義晴会長、昨年、菊づくりに挑戦した弥彦小5年生6人らが花角知事を訪問。福助づくり、だるまづくり三幹立て、小菊盆栽の3鉢のキクを贈呈した。

花角知事を訪問して弥彦菊まつりをPR

5年生はタブレットも使って菊づくりの概要を報告した。清香会の丸山会長が「夏に近づくにつれて、朝も暑くて大変で毎朝、水を忘れずにやった」と菊づくりは手間がかかることを話した。

花角知事に「自分の家でキクを育ててみたい?」と聞かれて「おじいちゃんが作ってるので、おじいちゃんちに行けばいつでも見られる」と話す5年生もいた。

ことしは菊人形で知られる山形県南陽市の菊まつりを11月12日に視察、意見交換をする予定だ。


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