スワローズカップ少年野球交流大会に初出場の燕市・吉小キッズに「Swallows」のユニホームなど贈呈 (2025.11.20)

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11月29、30日と愛媛県松山市・坊っちゃんスタジアムで第13回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会が開かれる。スワローズにゆかりの4市の代表チームが集う大会で、新潟県燕市代表として出場する「吉小キッズ」の選手に18日、ユニホームなどが贈呈された。

贈呈されたユニホーム、帽子、ストッキングを着けた吉小キッズ
贈呈されたユニホーム、帽子、ストッキングを着けた吉小キッズ
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キャンプ地の愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市とスワローズとコラボレーション事業に取り組む燕市の4市の代表チームが出場して毎年、開かれている。

それぞれ選抜選手でチーム編成しているが、燕市は市内で予選会を開いて優勝チームを本大会へ送り出している。ことしは7チームが予選会に出場し、吉田小学校の児童でつくる吉小キッズが初優勝を飾った。

梨本キャプテンにユニホームなどを手渡す佐野市長
梨本キャプテンにユニホームなどを手渡す佐野市長

チーム構成は6年生8人、5年生2人、5年生1人、3年生3人の14人。18日、燕市役所で行われた贈呈式で、選手全員分のスワローズからの棟に「Swallows」とある赤いユニホームと帽子を佐野大輔市長、地元の(株)エアマンからのストッキングを星野渉管理部長からキャプテンの6年梨本叶耶さんに手渡した。

選手はひとりずつ自己紹介して意気込みを発表した。梨本キャプテンは「練習の成果を発揮し、愛媛県でみんなと力を合わせて優勝して優勝カップを新潟県に持ってきたい」。ほかの選手は「守備と打撃で活躍してみんなで優勝したい」、「燕市の代表として悔いのないように試合に挑みたい」と話し、「スワローズカップで野球人生が終わっても後悔しないように頑張る」と笑いを誘う選手もいた。

佐野市長(左)、エアマンの星野管理部長
佐野市長(左)、エアマンの星野管理部長

佐野市長は、松山市で開催された2017年の第5回大会では実は燕市が優勝している縁起のいい会場であることにふれ、「もちろん勝ちたいという気持ちもあるが、試合はしっかりと頑張っていただき、交流会で遠くの友だちを見つけてほしい」と話した。

星野部長は「毎日、頑張っている練習が必ず試合で力になる。思いっきりプレーをして、いい思い出をつくっていただきたい」とエールを送った。

塚原良麻監督は「みんな気持ちが強く、とにかくバッティングが好きで、スワローズカップに向けてバッティングなどを中心にやってきた。そのバッティング、打撃力を愛媛県松山市でも発揮できればと思う。選手には笑顔で最後までしっかり野球をやっていただき、向こうでも友だちをつくってほしい」と述べた。


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